もちはもちや。

ハゲ・ズラ板住人おすすめのシャンプーを使い始めた。使い始めて数週間が経過して、なんとなく調子が良いような気がする。寝癖発生率も下がったし。なにより「リンスをしなくても大丈夫」というところが、めんどくさがりな自分にはうれしい。

カウブランド 無添加シャンプーポンプ 550ml

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強いて難を言えば、香料が入っていないので、意中の人にすれ違いざま自分の髪のかほりを嗅がせて落とすような高等恋愛テクは使えなそう。使わないけど。

幸薄顔と薄幸顔はどちらが正解なのか。

幸薄顔・薄幸顔の反対語は、お多福顔。というデタラメ。
先日パートさんが愛してやまない某俳優さんについて話していたときに、私が「あー、あの人幸薄顔っすよねえ」と言った途端、その場の空気がピキーンと張り詰めたことがあった。あの緊張は、幸薄顔に対して私が持つ認識とパートさんのそれとの食い違いから生まれたんだと思うんだけれども、褒め言葉としての幸薄顔って……だめ、なのか。すかさず「いい意味で」ってフォローしたけど、よけい怪訝な顔されたよ。そんなにだめ、なのか。
たとえば、女優のキムラタエさんとか(わたしのなかで)は、典型的な幸薄顔だと思うのだけれど、それは悪い意味ばかりじゃなくてむしろ、幸薄そうなところというか、儚なげなあの独特の雰囲気こそがあのひとの魅力のような気がするわけで……って、ああ!「幸薄そう」を「儚げ」と無意識に言いかえている自分、なぜあの時その言葉が出てこなかったんだばかじぶん。

テレ東『おりん』第十六話・闇を裂く柳生の剣

おりんさんが大和国奈良県あたり)で、柳生と旧友と夫婦愛に出会う……てな感じのお話。初回の無表情おりんからは想像もつかないぐらいに、ここ最近のおりんは感情豊かだけれども、今回もまた泣いてたような気がするし、すっかり泣き虫イメージが定着してしまったよ。
話とは全く関係ないんだけども、ゲストのエンケンさんが画面に映るたび嬉しくて一人ニヤニヤしていた私に、背後から家族曰く「宮迫痩せたね」とすっとこ発言。確かに似ているけどもさ。同じ系統のつぶらな目をしているけれどもさ。

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違いの判らない人。

ハートチョコ。

家族はいつものバレンタインデーとなんら変わることなく、同僚の女性から幾つかチョコを貰って帰ってきた。その中には不二家のハートチョコも含まれており、うおっ!と驚く私に家族曰く、「普通に売ってるらしいよ」て、みたことないよ最近。
今年は私も、自分で食べる用にと普段は買わない価格帯のチョコレートを買ってみた。御スイスの御チョコレートだ。ただ、普段の食生活が潤っていない自分であるので、意識を集中するべく目をつぶって食べてみたり、舌の上でコロコロ転がしてみたりしたものの、その深い味わいが理解できず、むしろ家族にわけてもらったハートチョコの方が美味いとさえ感じてしまったことが少し悔しかった。来年は買うのよそう。

Leprechaun

ここしばらく、眠るまでの数時間を、家族がやっているゲーム(DQM)のレベル上げに費やしている。物語を進めたい欲求と戦いつつ、経験値だけをひたすらに貯め続ける作業は、その単調さと終わらなさ加減たるや、何かの修行みたいな気がしてくる。未だ悟りは開けず。

テレ東『おりん』第十五話・涙の姉弟酒場

めし屋の女主人おせん(有森也実さん)とその弟為吉(佐藤亮太さん)のあいだに流れる姉弟愛を中心に進んでゆく物語。有森さんが手堅く幸薄系な役を演じる傍ら、弟役の佐藤さんもなにげに良かった。ちょっとハンサムめな波多陽区といった趣の俳優さんなんだけども、おりんにポっとデレついたり、自分がおりんから惚れられてるんじゃないかと勘違いをしたりと、コミカルなすっとこどっこいぷりがお上手だった。
それにしても、先週が親子愛で今週がこれ。毎週毎週おりんのラブ・ゲージをためてゆくつもりなのか。んで、実娘おさきとの対面の時に満タンと……なるのかしら。

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歯を磨く。

ときどき無性にグミやソフトキャンディが食べたくなるんだけれど、いざ食べてみるとそれを噛む歯がジワジワ溶けてくような錯覚に襲われる(というか現に溶けてるんじゃないかって気すらする)ものだから、食べちゃー歯を磨き、また食べちゃー磨きと、われながらめんどがくさいことをやっている。以前何かで、女優の桃井かおりさんがタバコを吸ってはそのつど、こまめに歯を磨いているということを読んだか聞いたかした記憶があるんだが、それを思い出し、自分のこの奇行と照らし合わせ、きゃ!通じるものが!なんてことを一ミリほど思ったりもしたけれど、実際のところ共通点らしき共通点といえば、歯は大事だね!ってことぐらいだよね。と、冷静な方の自分がハイチュウをクッチャクッチャさせながら、つぶやくのであった。