皮付きタイヤ。

ビバンダム君。

朝からパラパラと雪が降る。昼過ぎには解けてしまうかもしれないけれど、もし解けなかったならその時にはつーるつーると楽しく滑ってみる、というわけにもわけにもいかないし、とりあえず積もる前にタイヤを買っておこうと、開店直後のタイヤ専門店へ。朝礼を中断して迎えてくれた店員さんに「今履いているタイヤはもうボロボロなので、新しいのをください」と伝えると、笑顔でオススメされたのは店内に山積みされているイチオシ新商品ではなく、昨年までの主流商品(旧型)だった。これって、どうみても在庫処分な感じだ。も、もしや私はものすごく金に困っているように見えるのかな(困っていないとは言わないが)……と瞬間的にへこんだものの、まあ、安いし!滑らなければいいよね!と無理やりテンションを上げ、購入。年末調整の還付金がタイヤになってしまった。ただ店員さんが言っていた注意事項「走り出し200キロ前後はならし運転と思って下さい。その間は滑りますから気をつけて」というのがちょっと引っかかる。タイヤ表面が適度にむけた状態になるまではおとなしい運転をね!ということなんだろうけども、200キロて、相当ありますがな。