三十路独身会新年会風景。

不定期定期に開かれる友人との会合の一環として、新年会を開催。
三十路・独身・子無しという例のあの呼称が当てはまりまくりの女子4名で居酒屋の卓を囲み、6時間に渡ってどうでもいいようなどうでもよくないような話を延々繰り広げたのですが、思いのほかジメジメと辛気くさい雰囲気にならずに済んだのは皆が皆「もう、どうとでもなれーい」的な開き直りの境地に達しつつあるからかもしれません。
男日照りが続いているAさん、Bさんが比較的生活に潤いのあるCさん所有の香水を試し嗅ぎしながら「ああ、これがチョメチョメ*1の匂いかあ……」としつこくからみ、それをニヤニヤしながら眺めていたDさん。が私です。
男の趣味というのは味覚同様、加齢と共に変わるのだなあ……と“韓流”の影響でマッチョ好きに転向したBさんを見ていて思いました。「マッチョなんて、脳味噌まで筋肉で出来ているから話とか通じないし!」と言っていたのに。
運転手役の私がABCさん達を送り終え、無事帰宅→自分も床についた頃には新聞配達のバイクの音が。今朝の肌状況=ゴビ砂漠も当然の報いかと。

*1:山城新伍言語でいうところの「性交」