2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョン・ファヴロー監督『エルフ』

2003年米国作品。赤ん坊の頃のある手違いから、サンタの国でエルフの手により育てられた人間の男の子バディが、成長して後自分の正体を知ることとなり、本当の父親に会うべくはじめて南の国(北極以外は南の国なので、NYも勿論南の国扱い)を訪れることに………

夕方に観たテレビ番組で、街行く人に、自分が似ていると思われる(またはそう言われる)有名人のうちで最高と最低を尋ねるという企画をやっていた。で、それに答える人達の顔をじっくり眺めてみるに、大抵の人は最高のでなくて最低な方により似ていることが…

先日は“初めての古書取り寄せ”とか書いてしまったけれども、そういえば以前に一冊、年季モノの絶版本(アシモフさんの『永遠の終わり』)を買ったっけな……と思い出し、またもや自分の記憶力のおぼつかなさ加減を再確認させられた感じで、軽くベッコリ。 記憶…

ズボンを買いに行き試着をし、店員さんに丈を合わせてもらう段になってはじめて、今日自分が履いている靴下のかかと部分が壊滅的にボロボロであることに気付いてしまい、こころの中で「アチャー」とつぶやいてしまったが、どうしようもないので表面上は平静…

アシモフさんのエッセイを読んでいたら、なんだかとてもハインラインさんの本が読みたくなりアマゾヌで探してみた。すると、私が欲しい本はことごとく絶版に!なっている模様。先生、大御所でしょうに、なぜに!?と憤ってみたところで詮無いので、初めての…

共通点、濃度。

ピーター・ギャラガーをみると決まって志垣太郎を思い出す。でも不思議とその逆はない。

チャン・ドヌゴヌ氏が出演しているチャミヌルのCMで、共演する女子が自分の夢を語るそのセリフを、今日の今日まで「いつか掛布さんに生まれ変わって世界をキレイにしたいの」だと思い込んでいたんだが、正しくは「いつか竹炭に生まれ変わって世界をキレイに…

滑舌が悪かったり、やけに早口だったりで、何を言っているのか判りづらいお客様との会話が、いつの間にかすっと理解出来るようになるのは、耳が慣れてくるからなのか、周辺情報が増えて推測しやすくなるからなのか云々と、パートさんや上司とひとしきり盛り…

ブチ切れと善良さ。

最近はなにを観ようか迷ったときには、とりあえずコメディ作品を手にとるようにしているんだけども、中でもアダム・サンドラーさん主演作品のアタリ、ハズレの激しさはすごいなあと思う。これは好みの問題なんだろうが、私にしてみれば毎回がギャンブルみた…

肉団子汁に入れる種を手でコロコロとこねくりながらふと、幼児の睾丸ってもしやこんな感触なのかな……と、考えてしまい即座に、いかんいかんそれはいかんよ!マイコーチック過ぎるよ!と頭を振り振りその考えを振り払おうとしたんだけれども、頭の隅っこの方…

ロバート・アルドリッチ監督『ロンゲスト・ヤード』

1974年米国作品。以前はフットボールの花形選手だったポール・クルー(バート・レイノルズ)はある事件のために刑務所送りとなり、アメフト狂いの刑務所長から看守チームの強化を命じられる。看守チームの練習台として囚人チームを作り、試合をすることを提…

路傍の生垣(その2)。

思いっきり刈り取られ、すっきりとした道路沿いの植込みを目にして、上司は「あんなに刈り取ってしまったら、木が可哀想」と言い出した。「う、うそーん!!」と思ったがめんどくさいことになりそうなので、同意しておいた。

おしりがきれいだなあ。

タイトルに釣られて『結婚できない男』(フジテレビ火10)を観ることにしたのだが、人物紹介っぽい初回はテンポもゆるゆるで、これはダラ観で十分か……と肩透かし感にややがっかりしかける。しかし終盤、激しい腹痛に耐えかねて医師の診察を受ける主人公(40…

路傍の生垣。

私の通勤路にある、道路沿いの植込み。運転者にも歩行者にも、まんべんなく死角作りまくりのその木々は、事故の原因にもなりかねないジャマさ加減で、もしも許されるならざっくざくに刈りまくってやるのに……と日々妄想していたのだけれども、先日とうとう現…