2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
松尾スズキさん演ずるちょっとキテレツな精神科医・伊良部一郎先生と、彼のもとを訪れる患者たちとの愉快な交流を描いた作品。三人の患者−勃起がおさまらないチンポ男(オダギリジョー)、強迫神経症の女子(市川実和子)、プール依存症の男(田辺誠一)−の…
最近話題の“一夫多妻の人”は誰かに似ているよな……とは思いつつも、はっきりこう誰!とは判らずもやもやとしていたのだけれど、あるスレを見ていて「それだっ!!」と金田一シリーズの警部さんばりに膝を叩いた。ものすごくすっきりした。 マスクを脱いだダー…
愛エプ(テレ朝・水曜19時)にて竹内アナが、松原のぶえの手によるチャーハンを食べて吐いた一言が素晴らしかったのでメモ。 「右肩上がりにマズイです」 噛めば噛むほど増していく不味さて、すごいな松原さん。
物語の舞台となる警察署(D分署)には、目覚しい活躍をする警察官も悪徳警官もいない。いたってまともな感じの警察署なのだけれども、その敷地内のガレージにはちっともまともじゃない謎の自動車が保管され続けている。その車にまつわる出来事を、D分署の警…
わたしがショッピングセンター内のペット・コーナーで、うつ伏せになって眠るトカゲ達を観察し頬をほころばせていると、かたわらで小学校低学年とおぼしき少年が母親に対ししきりに「ねえ、タモリはどこ?タモリはいないの?」と尋ねていた。母親はなぜか知…
星占いで12星座中1位だったのに、廃材から突き出していた釘を踏んでしまったとき、1位だったからこの程度で(貫通せずに)済んだよ、ラッキー!と思えるおおらかな心は、篤い信仰心とちょっと似ているなと思った。どちらもわたしには真似できないという点で。
ダメ男の登場する映画を立て続けに二本鑑賞。完璧すぎる人は描くに値しないとまでは言わないけれど、人間らしさを表現しようとすると、良い部分よりも悪い部分を誇張した方が、観る人の心の中に何かしらのものを残すことが出来るんだろうなあ……と、ダメ人間…