計量器バカで、レシピバカ。
ちょっと面倒くさい料理になると途端に、目分量だとか勘を駆使して作る事が出来なくなってしまう私にとって、ヨレヨレシワシワのこの殴り書きレシピは味の生命線なのだから、家人にいくらバカにされようとも捨てられない破れない。
「何十回同じ料理を作っても覚えられないってのは、覚える気が無いとしか思えない」って母上の指摘は当たらずとも遠からず。覚える容量が足りないんだ、きっと。なんて思いながらTVを眺めていたら、脱サラをしてラーメン店を開業した男性が「毎回同じ味になるように、レシピ厳守で作っています」云々言っていた。
というわけで、私がレシピを手放せないのもソレ。ソレだよ。ものは言いようだよ。