毎夜毎夜食卓に焼き秋刀魚が並ぶ様に、秋の到来を感じます。なんていうと風情たっぷりチックだけれども、こうも毎日だと風情もへったくれもない、流石に飽きる。安さに釣られ過ぎです、母上。
未だに魚のハラワタのコクを理解できない無粋な私は、相変わらずせっせと箸でその部分を取り分け食べているんだけれど、その際にはなるべくハラワタの中身を見ないように善処している。というのも時に、な、なんで?な、なにこれ?というような内容物を見てしまいゲーッとなるのが嫌だから。カラフルな、青やら赤やら、黄色やらのにょろーとか、ぼてっとか、謎の物体はもうほんと、勘弁であります。