小規模ながらここいらでも、クリスマスイルミネーション的なチカチカがあちこちで灯されている。例年と違って今年は、流行なのか何なのか、青色の電飾ばかりで、綺麗は綺麗なのだけれど、目から寒さが伝わって来る気がして、さすが寒色と感心したり、今まで通り普通の豆電球を使いたまえよと虚しく憤ってみたり。
あと、あの光を眺めていると童話『氷の女王』が思い出されるんだけれど、結末だけがすこーんと抜けてしまっているので、これもまたもどかしくてたまらない。