『スカイキャプテン』

画面中CGだらけで、お金がかかった映画なんだろうなあと感心する一方、無駄に金かけちゃったんだなあと鼻糞をほじくりながら観賞。本当は鼻糞なんてほじってない。
なんかもう、アンジェリーナ・ジョリーさんを除いて、駄目だあーという印象しか残っていないのだけれど。中でもグイネスさん演ずるヒロインの、恋する乙女の嫉妬アイ・ビームが気持ち悪く、どうもいけませんでした。女子の一番醜い感情を、あんなにあけっぴろげに表に出しちゃうのが、作り手としては可愛らしさアピールだったのかなあ。何だこのクソ女としか思えなかった、よ。