ここ1週間に観た映画リスト。

「カード決済でレンタル料10%還元!」が売りのレンタルカードを作ったことで、ヘンに財布の紐が緩みまくり、借りまくりな今日この頃。月末の請求額が恐い。カード恐い。

  • 『アップ・タウン・ガールズ』(ボアズ・イェーキン監督/'03年)◎
  • 『ジャスト・マリッジ』(ショーン・レヴィ監督/'03年)×
  • 『カレの嘘と彼女のヒミツ』(ニック・ハラン監督/'04年)○

以上三つ、ブリタニー・マーフィさん祭り。

タイトルに安易に“モーガン・フリーマン in”とか付けるなボケと思った。(全部あわせても多分、数分しか出てないし)

  • 『BIKER BOYZ』(レジー・ロック・バイスウッド監督/'03年)×

直線のみで競うバイクレースの世界のお話。さすがアメリカ、直線番長。主人公達が着用するライダーズジャケットに、なぜか日本語カタカナで書かれていた文字がわざとなのかどうかが気になる。“バイカボイズ”て、“ー”ぐらい入れればいいのに。

  • Shall We Dance?』(ピーター・チェルソム監督/'04年)○

あたりまえだけど、幸せは相対的なものではないのですね。

原作との違いは、やたら9.11絡みの風景が差し込まれていたのと、主人公の恋人(ナチュレル)の扱いが格段に上がっていたことぐらい。原作同様にどちらとも取れそうなエンディングなのだけれども、原作者の解説によると「NYの地理に詳しい人なら、主人公がどの道を選んだのかがすぐに解るはず」らしい。もちろん私には(解説を聴くまで)全然解らなかった。

主演のウィル・スミスさんよりも、太めなクライアントさんの方が存在感があった。

おばば(グロリア!)とおじじのやりとりがなんともいえない。老人モノはずるい。