民主党つながりで最近気になっていた、なぜに渡部恒三さんが「会津ケネディ」なのかを調べてみたらば、スポーツ報知の過去記事(キャッシュ)でこんな説明があった。

 福島県議を2期務め、69年に衆院選に初出馬。「ワタスは、東北のケネディだす」の名言で初当選を果たした。そのJ・F・ケネディ本人に会った渡部氏は、開口一番、「アイアム ケネディ オブ ジャパン」と言ったという伝説が残っている。

選挙活動中のキャッチフレーズだった模様。若くて有望な青年であることをアピールなんだろうが、自称しちゃう度胸がすごいと思う。ケネディは渡部さんの初当選以前に暗殺されているけども、「アイアム…」ってのは県議時代にでも面会した際の話なのかなあ。それともまゆつばか。

 会津なまりも永田町ではすっかりおなじみだ。自民党時代には渡部氏が党職員に「けさの朝刊」と頼んだところ、職員が「警察庁長官」と聞き間違え連絡を取ってしまったこともあるという。

ケサノチョウカン、ケイサッノッチョウカン、ケイサツチョウチョウカン。それにしても、渡部さんも、河村さんも、濃いキャラには強烈なお国言葉がよく似合うなあ。