たいせつなのは笑顔!笑顔よ!

サントリーなっちゃん(客室乗務員訓練生編)のCM*1堀ちえみさんを目にして、「うおお!あんなにドジでのろまなカメちゃんだった松本千秋が……いまじゃもう教官かあ。さぞかし頑張ったんだろうなあ」などと興奮してしまった私。この反応は製作者の意図する通りのものだったり、するのかな。乗せられやすい人だしな、自分。
作り物であることは承知の上で、それでも頭の片隅で「この(物語の)世界は現実に存在しているのかも」という錯覚ができる作品ってのは貴重だなあと思うんだけども、私にとっての『スチュワーデス物語』はそういう作品の一つなのかも。だからあのドラマの世界が、なっちゃんの世界とクロスしたかのような今回のCMは、私の感激のツボを猛烈に刺激したわけで。こういうの、他にもときどき見せてほしいなあと、誰にともなく希望。
そういえばうちの母が、女優の小林綾子さんをいまだに「おしんちゃん!」と呼び続けているアレも、こういう心境からなのかな。と一瞬思ったんだが、それは理由としては半分程度で、あとの半分は芸名のど忘れに違いないと思いました。明日はわが身。