テレ東『おりん』第八話・裏切り者の掟

おりん同様、かつて手鎖人だった鬼丸が登場。今では家族も出来、百姓として平穏に暮らす鬼丸のもとに、首領の魔の手が!首領の憎たらしさ炸裂で、キー!となった。バカ首領めが。

  • 本日の手鎖人・無双(昼ドラでお馴染みなハンサム、冨家規政さん)率いる鎌軍団が竜巻と共に登場。かまいたちの陣!とかいって5、6人でグルグルおりんを取り囲む、キテレツな攻撃を仕掛けるも、さくっと逃げられ、振り上げた鎌を打ち下ろすも中心を失っており、同士討ち。うわ、間抜け!
  • 「お前の進むその道は地獄への一本道だ」と不敵ににやつく首領。鎌軍団の負けは予定通りだったのね
  • 場面変わって、畑仕事に精を出す元・手鎖の鬼丸(永澤俊矢さん。豪華だ)と家族の幸せ風景。奥さんも「幸せで怖くなる」ですって
  • 何か気配を察知した鬼丸、走り出しおりんに遭遇。互いに自分の追手と勘違いし、軽くバトル。おりん、相手が刀だったら殺られてたよ。棒切れでよかったよ
  • 刀は捨てたわ、掌が血で汚れて消せないという幻覚に襲われるわ、鬼丸、あんたどんなトラウマ持ちなんだ
  • 鬼丸はどうやら、首領一派から追われて崖から転落したところを救われた二年前から今の家族と暮らし始めたらしい
  • 現在の鬼丸の幸せにほっこりするおりんに、茶目っ気たっぷりで栗を投げ付けるたくましん。なんだ君達
  • かたや、沢で釣りをしていた鬼丸の義理の息子・三吉(ネゴシックス似の男の子)のもとに首領が忍び寄る
  • なかなか帰らない三吉を心配する鬼丸一家。どこからか聞こえて来る忍び笛の音に気付いた鬼丸、あわてて探しに出る
  • 沢で鬼丸を待ちぶせ首領登場。息子を返して欲しければおりんを殺せと、刀を手渡す。人の弱味はフル活用。卑怯の帝王、首領さま
  • ここで過去の回想。鬼丸のトラウマは、任務遂行中にそうとは知らず生き別れの母を殺してしまったことに端を発するらしい
  • そんな回想をよそに、アジトで焼き魚を食む首領。その魚、三吉が釣ったやつだろう貴様!
  • 首領に「(鬼丸ではなく)俺におりんを殺らせてくれ」と懇願する無双。しかし「身の程を知れ。お前らはただ俺の操り人形であればよいのだ」と即却下される。ハッキリ言い過ぎな首領さま
  • 鬼丸は刀を封印とばかりに畑に埋めてるし、無双にやらせればいーのに
  • 再び回想。母を殺めたショックから、見えない手の血を必死で洗う鬼丸。自分は手鎖失格だとおりんに打ち明け、斬ってくれろと頼むも、出来ないおりん。その優しさがいつか命取りになると言い残し、逃げる鬼丸を切ない表情で見送るおりん。この二人は他の手鎖メンバーに比べると、気持ちが通じ合っていたのかな
  • なんとか自力で三吉を探し出そうとする鬼丸。三吉の兄(さかなくん似)は家族で手分けして探そうと提案するが、俺一人で探し出すと鬼丸。「本当の父ちゃんじゃないからだ!」と反発する息子、気持ちは分かるが、わけがあるんだよ、わかってあげなよ(無理)
  • おりん、胸騒ぎ(今回主役はすっかり鬼丸だなあ)
  • 鬼丸ようやくアジトを探し当てるが既に首領と三吉は別の場所へ。無双が現れ「子供のためにおりんを殺れ」と首領の伝言を
  • やるしかないのかと腹をくくった鬼丸、忍び笛で首領とおりんにそれぞれメッセージを伝達。笛でモールス信号!?
  • 夜、帰らない鬼丸を心配する家族。子供たちをなだめる奥さん、気が気じゃないんだろうなあ
  • そんな家族の様子を家の外から伺った後、畑から刀を掘り起こす鬼丸に「もう帰って来ないつもりだね」と声をかける奥さん。事情はわからないなりに、察するところがあるのね
  • 鬼丸「三吉は必ず連れ帰る。この命にかえて」て縁起悪すぎる
  • 朝、笛メッセージ通り待ち合わせ場所で対面する鬼丸とおりん。戦う理由がわからないおりん戸惑いまくり。察しなさいよ、あんた
  • 首領たちは高見の見物。無造作にほかされた三吉も見てる
  • 一方、鬼丸の奥さんも包丁を懐に、夫を探しに。子供たちも合流して、ってうわあ、嫌な流れだなあ
  • そろそろたくましん出て来てください
  • やっとおりん、子供人質云々の事情に気付き、攻め手にためらいが見え隠れ。鬼丸に「その優しさが命取り」て言われる始末
  • 二人の死闘に刺激されたのか、ここで突然無双がブチ切れ「操り人形じゃねええええ!」と叫んだと思ったら鬼丸を斬り、おりんは俺の獲物だとばかりに向かって来る
  • 無双対おりんの戦いは、スピード感を醸し出したいのか、早回し?キュルキュルキュルッという感じの不思議な映像に
  • 対鬼丸と段違いに遠慮のないおりん「ここで死ぬわけにはいかない!」と手鎖で鎌を奪って投げ返す、えぐい攻撃で無双を倒す
  • 残すは首領。「子供を返せ」というおりんに「返してやる」とあっさり三吉を放り投げ、そのすきにおりんの動きを封じる小ズルイ首領
  • 密書を出せ!知らん!といったやりとりの最中、「さすが俺の女」「獣の目だ」など気持ちの悪い発言連発の首領
  • おりんあわや!という間際にやっぱり、たくましん
  • が、首領に刀を奪われたくましん危うし!
  • そのとき鬼丸が自身の刀を放り投げ「これを使え」とナイスアシスト
  • さあ首領、覚悟!と思ったら、逃げた!煙幕で!
  • おりんが初めて謝辞を述べたので、今日はありがとう記念日「弥十郎(たくましん)、ありがとう」
  • 虫の息の鬼丸に駆け寄るおりん「家族のためにも死ぬな」と励ます
  • が、鬼丸は「過去に俺が命を奪った人達にも家族がいた。その人等の抱える哀しみをよそに自分だけ幸せになどなれない」と、もっともながら切ないことを
  • 鬼丸「俺の手は血で汚れていないか?」おりん「キレイな手をしている」
  • 泣かす
  • 家族到着。鬼丸のもとに泣きすがる
  • 奥さんの「お腹にはお前さんの子が」という言葉に、幸せそうな顔を浮かべ鬼丸絶命。泣かす
  • おりんを指差し、三吉「お前がおとうを殺したんだ」て!誤解だあ
  • 子供たちに石を投げられるがまま、無言で立ち去るおりん
  • ナレーション「おりんの行く先は無間地獄か生き地獄か」て、どっちも地獄…だよね
  • 来週は二時間スペシャル!