2005-01-01から1年間の記事一覧

週末に観た映画。

ナイジェル・コール監督『カレンダー・ガールズ』(2003年アメリカ) いつかフジテレビの不思議体験アンビリバボー等でも紹介されていた、英国の田舎町のご婦人方が作ったヌード・カレンダーをめぐる一騒動を基につくられた作品で、発案者クリス(ヘレン・ミ…

ネットで見つけた簡単レシピ「アジの浜飯」が美味し過ぎて、たびたび作っている。 刻み生姜と酒、醤油のタレに焼きたてのアジをほぐしからめ、ほかほか白飯と白炒りゴマと混ぜ合わせたらそれを器に盛り、仕上げに刻み大葉を乗せる。だけ。漁師料理っぽい名前…

週末に観た作品リスト。

ジェイ・ラッセル監督『炎のメモリアル』 原題は消防隊員である主人公の所属する隊の名前“LADDER 49”(第49はしご車隊)。大規模火災現場で建物の一部崩壊に巻き込まれてしまった消防士ジャックと彼を救出しようとする同僚達の姿を軸に、ジャックの入隊時か…

ズバリ、病院送り。

TBSの特番『いつもよりズバリ言うわよ!』をながら観していたら、細木数子さんが何名かの有名人に対し「病院へ行って診て貰いなさい」と助言。「先祖供養が悪い」と知り合いの墓石業者を紹介するように、懇意にしている病院を紹介したりするのかな?と一瞬思…

職場の近くで建物の塗装工事を行っているらしく、窓を開けたままにしておいたら室内がものすごいシンナー臭に。この空気をビニール袋に集めてスーハーしたら酔えそうな気がする。やらないけど。

D.ベニオフ『25時 (新潮文庫)』

手元にあるこの本は映画化後の版なので、表紙にエドワード・ノートン演ずる主人公モンティと愛犬ドイルが並んで歩く写真が使われてる。映画をまだ観ないまま読み始め、この一人と一匹の間柄なんて知らない時点では、なんだかしょぼくれた感じの表情だなあ両…

コーヒーを飲んでから寝ると“目が冴えて眠れなくなる”というのはよく言われることだけれど、“みる夢がマッハになる(びゅんびゅんすごい早さで流れてく)”ってのもまたコーヒー愛好家なら皆が知っている定説なのかなあ。というのも、先日観た映画(コーヒー…

連休を有意義に過ごす。

キンカ・ユーシャー監督『ミステリー・メン』 ベン・スティラーの名前を見ると借りたくなってしまう病を患っています。 チャンピオン・シティを守るヒーローとして皆から慕われているキャプテン・アメージング(グレッグ・キニア)が失踪。その彼を救い出そ…

レンタル店にて、半額デーだし!と調子こいて借りまくったら、新作は対象外ですよと言われ、引っ込みがつかなくなる。そんな経験を経て、人は学ぶものなのに、またやってしまう自分のすっとこどっこいさ加減にうんざり。6本中2本は新作、通常料金。 映画ばっ…

買った(買おうとした)CD。

アワーズアーティスト: フューネラル・フォー・ア・フレンド出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2005/06/08メディア: CDこの商品を含むブログ (7件) を見るだいぶ前に視聴したきり買うのを忘れていた一枚。この人たちの曲はメロディー…

衆院選特番の感想。

自民党の中川秀直さんは、元からのこもった声質にくわえて選挙疲れが影響したのか、どうにもコメントが聞き取り難くイライラ。腹から声を出そう! 惨敗した夜、民主党本部の壇上にひとりきりで座っているオカラ代表は肩からキノコを生やしそうなどんより具合…

週末に観た映画。

コーヒー & シガレッツ (初回限定生産スペシャル・パッケージ版) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2005/09/09メディア: DVD クリック: 10回この商品を含むブログ (149件) を見るコーヒーとタバコをテーマに作られた、小洒落た5分間ドラ…

期日前投票のがらーんとした会場に響いていたのは、私が鉛筆で記入するカリカリいう音と、四隅に置かれた扇風機の立てるウ゛ーンという音のみで、あんまり気まずいものだからついつい、無意識に鼻歌歌ってしまってた。貸し切り投票所に響くは、オリーブの首…

植えたものはいつかは刈らねばならないらしく、折角の休日というのに朝も早くから稲刈りに駆り出された。刈るのはもっぱら機械及び父上の仕事であるから、私や母は刈り取られ結束ロープで束ねられほかされたそれらを拾い集めて、物干し状のものにせっせこか…

台風の猛威を身をもって伝える人たち。

台風14号の現場中継で、暴風に吹き飛ばされないよう腰に紐をくくりつけてまでレポートをしている人がいたものだからびっくりした。命綱て。 日本では真剣かつ必死な様子で現場レポートするのが常識だけれど、アメリカ南部にカトリーナが来襲した際のニュース…

勝つ見込みゼロにも関わらず強制参加というプレゼンのためのややこしい資料作りを命じられ、一日をそれに費やしていたら、虚しさと、上司の「急ぎで!」というプレッシャーでテンパってしまい、笑っちゃうくらい瞼がチックしてしまった。とはいえ、そのぴく…

T.H.クック『死の記憶』

ある雨降る午後、家の中に母と兄と姉の死体を残したまま父親が失踪してしまった。主人公スティーブは長年、彼が9歳当時のこの出来事に関する記憶に蓋をしていた。けれど“父親の家族殺し”をテーマに本を執筆中という女性作家との出会いをきっかけに、少しず…

週末に観た映画。

ジョン・タートルトーブ監督『ナショナル・トレジャー 特別版 [DVD]』 D映画だからなのか、人は死ぬけれどアクシデントだし、適役も極悪人というほどの奴ではない。お子さんと見ても安心!なアドベンチャー&アクション映画でありました。50点。 ジョーダン…

新しくパートの事務員さんがやってきた。飲み込みの早い人なので、一月も手取り足取りしていればなんとかものになりそうな気がする。ただ、そうすると私の仕事が激減するわけで。今でさえ、暇なときには午後中どっぷりと昼寝出来てしまうというのに。これは…

T.H.クック『夏草の記憶』

先日読んだ『緋色の記憶』同様にこの物語でも、小さな町に住み、その小さな世界を嫌悪しそこから抜け出したいという願望を抱いていたかつての少年、今は年老いた男性の一人称で語られており、彼が自身の記憶を紐解きながらある事件の真相を明らかにしてゆく…

自宅の庭でウンコを煮詰める男性。

中野区で起こったご近所トラブル。嗅覚にくる迷惑は、自分にも経験がある(近所に養豚場があり夏場は風向き次第で鼻がもげるような風が吹いてくる)のでとても他人事とは思えない。 悪臭トラブルを抱えているのは、中野区弥生町の「川島商店街」に隣接する住…

週末に読んだ本。

ヴードゥー・キャデラック (文春文庫)作者: フレッド・ウィラード,黒原敏行出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る長くて数ページの章ごとにタイトルがつけられており、まるで映…

古本屋で本を買うときには安さ重視でもってもっぱら、文庫100円均一コーナーを利用している。値段が値段だけに、文句は言えないのだけれど時たま、ものすごい臭いを発する本にあたることがあるので気をつけないといけない。 と、わかっているのにまたうっか…

『-less(レス)』

店頭のPOPに「『ソウ』を超える恐怖!」と書かれてあるのを目にし釣られてみたものの、観終わってみて、そりゃ言い過ぎだろ、と思った。確かに両作品とも、理解不能な状況に放り込まれた主人公たちが「なんで、私たちなんだあ゛ーーーっ!?」となる部分は被…

NOKIAの携帯電話が欲しくなる。

ある朝突然誘拐されてしまった人妻・ジェシカ(キム・ベイシンガー)は助けを求めるべく、なんとか外部との接触を試みようと、監禁されている屋根裏部屋に残された壊れた電話機の残骸をこねくりまわし活用してみたところ、幸運にもとあるチャラ男くん・ライ…

車検無事終了。出来上がった車を取りにディーラーへ行ってきた。総出費は約12万円。法定交換部品以外では、エンジンオイルとハイマウントストップランプの電球を交換したらしい。信号待ちの時、後続のトラックのフロントを鏡代わりにして、自車のテールラン…

MINIコンパーチブルのTVCMは、雨の中を敢えてオープンで走り周り、雨が止んだ頃にキキッと停車、ほら全然濡れてないよ!オープンって素敵だろ!みたいな演出がなされてる。 流体力学やらなんやらで、ある程度の速度で走り続けていれば車内は濡れずに済むって…

叶美香さんの乳房(というか詰め物)は年々巨大化している(気がする)。

毎夜毎夜食卓に焼き秋刀魚が並ぶ様に、秋の到来を感じます。なんていうと風情たっぷりチックだけれども、こうも毎日だと風情もへったくれもない、流石に飽きる。安さに釣られ過ぎです、母上。 未だに魚のハラワタのコクを理解できない無粋な私は、相変わらず…

三十代になってもいまだにロープレ風味の夢を見るのを、どうにかしたい。 昨夜の夢では、パーティの中にやたらタイプな男性(回復魔法担当)が含まれていたものだから、夢とは解りつつもやけに張り切ってしまったりもしたけれど、どうにかした方がいいんだろ…